50代からの車選びとライフスタイル研究所

このサイトでは50代以上の方を対象とし、車選びとライフスタイルについて参考になりそうな情報をお伝えしていきます。運転歴35年以上で軽自動車からワンボックスまで9台を乗り継いできました。50代、60代ともなりますと車の選び方や働き方、日々の生活も変わってきます。人生100年時代ともいわれる成熟の世代を楽しく生きるためのクルマ情報やライフスタイル情報、私の考えや思いをエッセイ的にまとめていきたいと思います。

2023-04-01から1ヶ月間の記事一覧

GWで地方に来られる方へ

昨年は春休みの前に注意喚起の記事を書いたのですが、今年はタイミングを失してしまったのでGWで地方にクルマで来られる方をターゲットに書きます。 昨年の記事はこちらです。 carselection2021.hatenablog.com 詳しくは上記をお読みいただくとして、サクッ…

新車購入読本2023 シニア世代のクルマ選び~予算をどこにかけるか

UnsplashのConnor Williamsが撮影した写真 限られた予算での(ここ、大切です、限られていない方はこの記事をスルーしてください)車選びを考えるとき、多少年式が古くても見栄えや内装が良い中古車か、それより見栄えやサイズは劣るとも、新車のスモールカ…

読書覚書①~『できる人はダラダラ上手』

UnsplashのAaron Burdenが撮影した写真 本ブログは車関連情報、特に運転や車社会についての記事が多いのですが、もともとは 「人生100年時代ともいわれる成熟の世代を楽しく生きるための車情報や、ライフスタイル情報をさまざまな手段で収集し、まとめていき…

新車購入読本2023 シニア世代の車選び~シートに注目②

(上の写真はイメージです) 昨日の続きです。 ホンダのスタビライジングシートについて書きました。一 一つだけ補足があります。このシートは骨盤を安定させることによって疲れやすさを軽減する仕組みなので、シートには奥深く腰掛ける必要があります。背も…

新車購入読本2023 シニア世代の車選び~シートに注目①

UnsplashのArteum.roが撮影した写真 シニア世代に限ったことではありませんが、車の運転においてシートは大きなファクターとなります。ホールド性はもとより、なにより「座っていて疲れないか」という点が大切です。腰が痛くなってきたりすると、お尻の位置…

愛のある運転

UnsplashのMayur Galaが撮影した写真 今日のこのタイトルをご覧になって、ピンときた方もいらっしゃると思います。 そうです、4年前、池袋で起きた高齢ドライバーによる暴走事故で、31歳の奥様と3歳のお嬢様を亡くされた松永拓也さんが現場近くの慰霊碑で献…

夜間×雨の日、見えない白線、手探りの運転

UnsplashのDan Musatが撮影した写真 今日はほぼ一日、雨でした。 こんな日に限って遅くまで残業しなくてはならず、地方道路は街灯もなく、店舗も閉店が早く、明かりはありません。しかし今日のように土砂降りの雨ですと、アスファルト舗装の道路表面には水が…

高速道路のトラック並走について

UnsplashのGabriel Santosが撮影した写真 今日の1本目の記事は高速道路でのハイビーム照射について書きました。そこでは割愛したのですが、たびたび感じることがあるので、記事にまとめておきます。 抜けないのか、抜かれまいとしているのか 高速道路を走行…

危険なハイビーム照射

UnsplashのDan Goldが撮影した写真 ハイビームであおるのはやめて 先日、深夜に外環道を走行していたときのこと。外環道は関越道の接続部分からしばらくは3車線ですが、ほとんどは2車線です。平日深夜ということもあり、車は多くありませんでした。 走行車…

新車購入読本2023 シニア世代の車選び~車の大きさ

Kenny Eliasonが撮影した写真 今日はシニア世代の車選びシリーズ3回目です。 このブログでは新車がでるたびに旧モデルより肥大化していくさまを嘆いていました。一方で規格が決まっている軽自動車の売れ行きはホンダのX-BOXのようにヒットする車がけん引す…

危険回避のドライブ術~危ない車の見分け方①<走行編その2>

前回の続きです。 やたらと車間を空ける車 停止するときに、前の車とかなりの車間(5m以上くらい、車1台は優に入る)をとってとまる車がいます。これは何が危ないかと申しますと、後続を走るこちらとしては、信号が赤になったときなどに、先行車のリアウイ…

危険回避のドライブ術~危ない車の見分け方①<走行編その1>

新車購入読本の続編にあたる記事をこのところ書いてきたのですが、おかげ様で3月のkindleunlimitedでは、kindle本の『危険回避のドライブ術』もそれ以上に読んでいただいたようでした。これまで常に『新車購入読本』のほうが、読まれたページでは毎月、『危…