50代からの車選びとライフスタイル研究所

このサイトでは50代以上の方を対象とし、車選びとライフスタイルについて参考になりそうな情報をお伝えしていきます。運転歴35年以上で軽自動車からワンボックスまで9台を乗り継いできました。50代、60代ともなりますと車の選び方や働き方、日々の生活も変わってきます。人生100年時代ともいわれる成熟の世代を楽しく生きるためのクルマ情報やライフスタイル情報、私の考えや思いをエッセイ的にまとめていきたいと思います。

楽天モバイルへの乗り換え体験記(その4)~期間限定ポイントの使い道

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このところ車関連の記事が続いたので、今日は趣向を変えます。

楽天モバイル乗り換え体験記の第4話(実質的には第5話)です。

※これまでのいきさつは、右のスレッドのカテゴリー「楽天モバイル」からご覧ください。

 

<本日のメニュー>

・実際に楽天モバイルを利用しての感想

・キャンペーンで付与された楽天ポイントとは?

・ポイントカード(プラスチックカードとアプリの違い)
・どのように楽天ポイントを使うか?

・ガソリンスタンドでの利用体験記

以上のような項目がお読みいただくとわかるような記事となっています。

では早速・・・。

 

2月中に楽天モバイルに乗り換えて早2か月。

4月30日に無事に27000ポイントが付与されました。

実はちょっと危うかったのです。

ポイント付与には開通させたあとに二つの条件がありました。

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「Rakuten Link」の利用

「Rakuten UN-LIMIT V」お申し込み及び対象製品ご購入の翌月末日23:59までに「Rakuten UN-LIMIT V」をお申し込みした回線で「Rakuten Link」を用いた発信で10秒以上の通話、メッセージ送信をそれぞれ1回以上利用

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上記のようにRakuten Linkを用いて、①通話②メッセージ送信の二つをやる必要がありました。通話はRakuten Linkのアプリを用いて何回かしていたのですが(そうしないと無料通話にならない)、ここでいう「メッセージ」とは、いわゆるショートメッセージのことなのですが、楽天ユーザー以外からショートメッセージをもらうと、Rakuten Linkではない、通常のアプリで開くことになり、ついそのまま返信してしまいます。これでは「Rakuten Linkを用いたメッセージ送信」にはならないのです。

 

しかし、端末は楽天モバイルのものですし、「メッセージも送信したからOK」と勘違いしていました。その勘違いを気づかせてくれるきっかけが、2月末にリアル店舗で手続きした、妻の楽天モバイルへの乗り換えで店員さん(本社から店員の教育のために派遣されいつような感じの方)との会話でした。その場で開通させた妻へ早速、Rakuten Linkを使ってメッセージを送って、条件をクリアしました。

 

楽天ユーザーでは周知のことですが、通話もRakuten Link(ピンク色のアイコン)を利用せずに、通常の電話アプリを使うと30秒20円ずつかかります。ですので通常の電話アプリは隠すか、見えいにくい場所に置いて、Rakuten Linkのアイコンをホーム画面の目立つところに配置しておく必要があります。

電波と通話の品質

楽天の電波が届かないところはパートナー回線であるauのものを利用できることになっていますが、メインの居住地域(地方都市)はそもそも高層ビルや地下鉄がほとんどないので感じませんでしたが、東京の中心部に行ったときに利用した高層ビルや、首都圏の低層階の店舗では、電波が届かないことがありました。一緒にいた楽天以外の回線を利用している親戚のスマホは電波を拾っていました。

一応、8月までにはメインの居住地域でも楽天のエリアがさらに拡大するそうですし、今もこれといって不自由は感じていません。心配していた通話品質も、それまで使っていたドコモと比較して、ほとんど差は感じませんでした。

ちなみにLINE電話でも、タイミングはあるのでしょうが、かなりクリアに通話できていますので、昔ほど大手キャリアとの差がなくなってきたのかも知れません。

 

期間限定ポイントの使い道

キャンペーンで付与されるポイントは通常ポイントではなく、「期間限定」ポイントであることに注意が必要です。これには早くから気づいていたので、ポイントが付与される前から、いろいろ使い道について調べていました。

 

当然ながら手っ取り早いのは、ネット上の楽天でお買い物をすることです。

前から運転するときに昼夜問わず、くっきり見えるサングラスが欲しいと思っていました。そんなとき、下記のYoutubeでTALEXというレンズ、中でも TRUE VIEWというのがよいと知りました。

www.youtube.com

私がよく参考にしているハンターチャンネル(最近はだいぶ知られる存在になってきました)のサブチェンネル「ハンターの日常」の1周年記念特番的な中で語られています(42分くらいのところです)。

税込み2万円くらいするのですが、一生モン(といっても、これまですでに長く生きておりますので、この先の人生はしれていますが)と思い、楽天ポイントを使って発注しました。

次に使い道で考えたのがガソリン代をポイントで支払えないか、ということです。

スマホにはすでに楽天ポイントのアプリをダウンロードしてあります。イメージとしてはガソリンスタンド(GS)でスマホのバーコードを見せて・・・と思ったのですが、セルフ式が増えている中で、実際はどうやるんだ?という問題がありました。

 

まずすべての系列で楽天ポイントが使えるわけではなく、私が住む地方都市はENEOSが多いのですが、そこでは使えません。首都圏の実家に戻ったときには出光を利用することが多いですが、ここは使えるようです。出光は楽天ポイントを貯めることも使うこともできるようですが、出光はアプリには対応していません。

 

スマホのアプリでは対応できない店も 

ここがポイントなのですが、プラスチック製のカードでないと、対応できないのです。

どうも楽天カード(クレジットカード)を持っている人は、その裏面にバーコードがあり、それで楽天ポイントを読み取ることができるそうです。私は楽天カードをもっていました。

 

しかし・・・。

私が楽天カードを作ったは昔過ぎて、当時はその機能が搭載されていなかったのです。

ということは、プラスチック製のカードを作る必要があります。

 

実家の近くにロイヤルホストがあり、そこで食事をしたときにアプリを使って楽天ポイントで代金を支払いました。バーコードを表示するだけで簡単でした。

そして、ふと見るとレジに、プラスチック製の楽天ポイントカードが「ご自由にどうぞ」という感じで置いてありました。加盟店ではマックなどでも置いてある、とのことでした。

早速、妻の分と二人分、もらってきました。

ここで終わりではありません。紐づけ(登録)の作業が必要です。

 

パソコンを開いて、もらってきたカードの番号などを入力し、自分の楽天IDとの紐づけを行います。これでアプリでもプラスチック製のカードでも、同じポイントの口座から出し入れできるようになりました。

 

GSでガソリン代を楽天ポイントで支払う

出光のGS(セルフ)ではいつも「楽天カードはお持ちですか?」と聞かれていたので、今回はそのGSで使ってみることにしました。とはいえ、「貯める」ことはできそうですが、どうやってガソリン代をポイントを「使って」払うかは未知数でした。

 

いつものように操作し、「楽天カードはお持ちですか?」のコーナーとなりました。

今回は持っているので「はい」を選択、プラスチック製のカードカードを入れました。

すると、現在保持しているポイント数が表示され、「何ポイント使うか?」と聞かれます。

そうは言われましても・・・というのが本音です。

なぜなら、給油してみないといくらかかるか不明だからです。

多めに数字をいれて、実際にはそこまでポイント数がいらなければ、過剰分は返してもらえるのか、不安でしたので、燃料計から「20リットルは入るだろう」と見込み、少な目に2000ポイントを楽天ポイントで支払う設定にしました(残りは出光のマイドカード=クレジットカード払い)。

スマホのアプリで見ると、2000ポイントが引かれていました(当然なのですが)。

 

因みにアプリで払えるGSはないかと探すと、コスモ石油は対応しているようです。そこで在住している地域(地方都市)のコスモのGSの場所を探し(あまりないのですが)、調べてみると、そこは対応していないようでした。

私のようにGSで楽天ポイントを使おうと考えている方は、実際に行かれるGSが楽天ポイントに対応しているか、スマホアプリでOKか、それともプラスチック製のカードでないとダメなのかを事前に調べてから向かわれることをお勧めします。

 

この記事が少しでもお役に立つようなら幸いです。

ここまでお読みくださり、ありがとうございました。