プライム会員向け無料キャンペーンがもうすぐ終了!
6/21~7/12(水)までAmazonがプライム会員向けにkindleUnlimitedの3か月無料読み放題キャンペーンを実施しています。7/12までの申し込みが必要です。
そして3か月を過ぎたら自動的に毎月の所定の料金980円が課金されます。
この手続きを忘れてしまうと課金され、「どうせ課金されたのなら、目いっぱい使って、来月、退会すればいいや」と思っているうちに、またもやその期限を超えてしまい・・・ということになりがちなので、気をつけてくださいね。
アマゾンのこのキャンペーンはときどき、いろいろな形で展開されているようです。
私の経験では、最初は意気込んでいても、そんなに何冊も同時並行で読めるはずもなく、いつしか食い散らかしたこどもの食事のようになってしまい、終焉を迎えるのが毎度のパターンです。
そして気がつけば課金されています。
KDP著者からしますと・・・
しかし、です。このキャンペーン、KDPで電子本を発刊している著者側からしますと、とてもとてもありがたいキャンペーンとなります。
無料で読めるわけですから、よほど奇特な方しかお買い上げということにはなりません。
しかし、2~3ページ程度読んでいただくと、著者にはわずか「1円」ですが、著作料的なものが支払われます。ちりも積もれば・・・ではないですが、年間では3,000円くらいになったりします。
たかが、と思われるかも知れませんが、仮に1,500円の紙の単行本を発刊したとして、これが年間20冊売れたのと同等の印税ということになります。
世の中で全く無名の素人の本が、年間20冊売れるということは、考えにくいです。
その点、KDPは本丸ごとのお買い上げでなくても、何ページか読んでいただければ著者にお金が入ります(ごくわずかですが)。
「新車購入読本」の「2」と「3」を今年に入って相次いで発刊したのですが、しばらくはゼロ行進でした。同シリーズ第1作は、私のKDP本の中で昨年、一番読まれた実績がありますが、「2」と「3」は高齢者向けだったり、スバル、マツダというメーカーにフォーカスしただけに、仕方ないかな、と思っていました。
自分が書きたいものを書く、というのが基本姿勢なので。
しかし、6月はこの二つのKDP本も数十ページずつですが、お読みいただくことができました。お読みくださりました方、本当にありがとうございました。
というわけで今回は自分の著作の宣伝を兼ねて、Amazonのキャンペーンのご案内でした。私もこれから登録して、私と同じ素人作家さんの著作をいろいろ読ませていただこうと思います。