50代からの車選びとライフスタイル研究所

このサイトでは50代以上の方を対象とし、車選びとライフスタイルについて参考になりそうな情報をお伝えしていきます。運転歴30年以上で軽自動車からワンボックスまで9台を乗り継いできました。50代、60代ともなりますと車の選び方や働き方、日々の生活も変わってきます。人生100年時代ともいわれる成熟の世代を楽しく生きるための車情報や、ライフスタイル情報をさまざまな手段で収集し、まとめていきたいと思います。

車のDIY~フロントカメラの取り付け(実践編その3)

 

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フロントカメラの取り付けは7/17のブログで報告した通りですが、道具を一通りそろえらので、これで終わらすのがもったいなくなって、室内の改造計画(そんな大げさなものではないのですが)にとりかかることにしました。

そのうちの一つが車内の青色LEDランプの設置によるイルミネーション化です。

私の乗っているフィット4(ガソリン、LUXE)は夜間、室内で明かりがあるのはメーター内をのぞくとオートエアコン関連くらいです。足元は真っ暗です。

なんとなく寂しいなと思い、少し明るくすることにしました。

 

結果からもうしあげると、LEDのライトは全部で6個、手配しました。

2個一組になっているエーモンのものです。

 

そしてフロントカメラの電源も含めて、シガーソケットから電源をとって分岐するのに用いたが、同じくエーモンの「プラス・マイナス分岐ターミナル(シガータイプ)」というものです。

 

上記の分岐ターミナルは4組の電源をとれるというものです。フロントカメラ用で1組使いますから、残りは3組です。一方でライトは6個で、それぞれからプラス・マイナスのケーブルが伸びています。そこでLEDライトは2つが1組となるよう、ケーブルを合流させて、分岐ターミナルから電源をとりました。

このころになると、さすがに電工ペンチの使い方もなれて、0.2sqという細いケーブルの被膜もさほど苦労せずに剥けるようになりました。またケーブルの長さは30cmと限られるため、ケーブルの延長が必要です。

 

当初は、金具を使って接続していましたが、その後の研究により、現場の整備士の方が実際にやっているというケーブルの接続方法を動画で学び、金具等を使わずに接続するようにしました。ただ、そのままですと、銅線がむき出しになりますから、こういった用途に販売されている黒いゴムチューブ(太さは何種類もあります)をかぶせて、軽くライターで炙ります。

するとゴムチューブが熱によって収縮し、ケーブルと圧着して固定されるのです。これで絶縁も完璧です。

 

こうしてLEDの取り付けをしているときに、ショートさせてしまうという失敗を犯しました。アクセサリーモードにして点灯テストをしていたときのことです。

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エーモンの製品は上の写真の「下」のライト(「上」のものは加工済、後述)のように、光る部分のすぐ下に金属の端子が2つ、剥き出しになっているのです。

この状態で点灯テストをしているときに、暑さもあって、両面テープが弱くなったのか、貼り付けていた位置から落ちて、なんと運転席の前後のシート位置を調整するためのレールに触れてしまったのです!

 

やってしまった!

一瞬、小さな火花が飛びました。

すでに上記の分岐ターミナルを使っていたので、その電源元であるシガーソケットのヒューズは切れました。そして、車のシガーソケットには、2連の分配器※を挿してあったのですが(この2個のうちの一つにエーモンの分岐ターミナルの電源元となるシガーソケットを挿していたのですが)、これも衝撃を受けたからなのか、2連の分配器の突起部分(オス)が、ソケット内(メス)でヒューズ菅が飛び出し、周囲の部品がはずれていました。

 

※2連の分配器とは、このような感じのものです

どうした仕組みでこうなるのかは不明ですが、この2連の分配器のヒューズそのものは切れていませんでした。しかし部品もはずれていたので、「もう、使えないだろう」と思いつつもヒューズそのものが切れていなかったので一縷の望みを託して組み立ててみると、正常に作動しました。

 

ヒューズのありがたみを感じた一瞬でした。

ニューズがあることによって、被害を最小限にとどめてくれます。今回の場合、エーモンの分岐ターミナルのシガーソケットのヒューズが飛びましたが、その先には、2連の分配器かませていたので、そこのヒューズが助けてくれたかも知れません。一応、ダブルの体制ということになります。

 

もし、ヒューズボックスから電源をひいてくる場合は、自分でヒューズをかますか、最初からヒューズがついている電源取り出し用のものを使うことが必要です。

 

絶縁には気を使ってきたつもりでしたが、落とし穴がありました。

そこで、次からは、剥き出しの端子部分には、絶縁性があるビニルテープを貼り付けて、万一、車内の金属部分に触れても、即座にショートしないようにするための措置を講じました(二つ並べてあるLEDライトのうち、「上」のものが、その措置済のものです)。

本当は、こうした作業をするときにはバッテリーのマイナスをはずす、ということになっています。しかし、これをやるとナビに記憶させているものが初期化されたりしますし、通電テストのときは通電させないことにはテストになりませんので、車内だからと安心せず、あらかじめ用心して絶縁措置をするしかありません。

エーモンの「プラス・マイナス分岐ターミナル(シガータイプ)」のシガーソケットはダメにしてしまいましたが(本当はヒューズだけ代えればよかったかもしれませんが)、新たにもう一つ発注して、新しいものを使用することにしました。

これくらいの被害で済んだのは不幸中の幸いでした。

ケーブルを処理しているときにはもちろん、電源などいれませんし、配線や絶縁も気にしていましたが、ライトそのものに落とし穴(剥き出しの金属部分がある)があり、その金属部分がシートレールに触れる可能性については、全く考慮しておりませんでした。

 

お恥ずかしい話ですが、何かの参考になるようであれば幸いです。

 

青いライトの効果

このようなハプニングはありましたが、その後、なんとか設置が終わり、夜は運転席、助手席に足元と、センターコンソール付近を青い光が適度な照度で照らしてくれます。

シガーソケット直結なので、アクセサリーモードで電源が入るため、実は昼間も点灯しています。点灯していても気になりませんのでそのままにしてあります。

 

朝の通勤時間帯は今の時期は明るいのですが、それでも注視すれば青いLEDはよく見えます(足元などは日差しが強いので、青色はわかりませんが)。

あらためて感じることは、この青い光を見ると、気持ちが落ち着きます。

メインとしている生活圏の車のマナーはかなりひどいと感じることが多く、ウインカーもださずに割り込まれたり(そして当然のようにサンキューハザードもない)、右車線でいきなりブレーキを踏まれて(そのあとに右ウインカーがでる)左車線に移動する間もなかったり、センターラインをカーブで平気で踏み越えてきたり、本当は、かなり頭に血が上るシーンではありますが、自分に言い聞かせて抑制してきました。

しかし、この青い光によって、妙に冷静になれる自分がいるのです。

 

2000年代後半、JRの駅のホームの端に青い光を発する装置が取り付けられました。

これについて2012年10月9日、東京大学大学院経済学研究科の澤田康幸教授らが「首都圏のある鉄道会社のデータを用いた統計分析により、駅ホームにおける青色灯の設置後に鉄道自殺者数が平均して約84パーセント下落することが分かった」とする研究成果を発表しています(しかし、この成果については、ほかの研究成果の発表のケースでもよくあるように、統計手法等に問題あり、昼間は消していた、などとする指摘もあるようです)。

色彩心理学的には、青が持つ力として、血圧や心拍数を下げ気持ちを落ち着かせ集中力を増加させる心理効果、心身の興奮を鎮め、感情を抑える色とされています。

 

一般論はともかく、私個人の自分の心理状態の観察によれば、青い光は確かに一定の効果があるといえます。特に夜間、足元やセンターコンソールに淡い青い光が広がっていると、鎮静効果を感じます。ご興味があればぜひ、お試しになってみてください。

 

本日も最後までお読みくださり、ありがとうございました。