50代からの車選びとライフスタイル研究所

このサイトでは50代以上の方を対象とし、車選びとライフスタイルについて参考になりそうな情報をお伝えしていきます。運転歴35年以上で軽自動車からワンボックスまで9台を乗り継いできました。50代、60代ともなりますと車の選び方や働き方、日々の生活も変わってきます。人生100年時代ともいわれる成熟の世代を楽しく生きるためのクルマ情報やライフスタイル情報、私の考えや思いをエッセイ的にまとめていきたいと思います。

車のDIY~フロントカメラの取り付け(実践編その2)

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「実践編その 2」といいながら、取り付けたあとの報告という感じです。

上の写真の赤丸の位置いカメラを付けました。

これだけですとわかりにくいのでもう1枚・・・・・・。

 

 

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カメラはパッケージに付属のステーを活用して、車の空気取り入れ口の水平方向のバーのようなものに3Mの両面テープ(これも付属)で貼り付け、さらにタイラップ(結束バンド)を、ステーの穴とバーにぐるりと回して結束させました。

振動や夏の高温で、万一、両面テープがはがれることがあっても、とりあえずは固定されている状態が保てるようにとの備えです。

 

本来、この商品のカメラは、付属のステーを使ってナンバープレートのボルトに固定することを基本としています。この下の写真をご覧いただければわかるかと思います。

購入した商品は以下のものです。Amazonのほうがもう少し安価で入手できます。

 

URVOROXバックモニターセット8インチ代大画面モニター

 

 

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 ではなぜ、商品が想定しているように取り付けなかったのか、という点について書きます。

最大の問題はカメラのケーブルの処理です。この商品が想定している付け方ですと、ケーブルをナンバープレートの裏に引き込み、そこからエンジンルーム内へと引きまわすことになります。

どう考えても、カメラから出たケーブルを、ナンバープレートの背面にまわすために鋭角に曲げることになります。また見た目上も、ナンバーのところに何か異物が付いているような感じになり、妙な興味を引くことになりかねません。あまりカメラを目立たせることなく、そして機能面では満足できる、という両方のバランスをとって、写真のような位置に決めました。

これも前の記事に書いたように、左側方よりも右側重視なので、中央より右サイドの位置に取り付けました。

 

取り付けてから2週間、その間に毎日の通勤に加えて、往復450kmほど高速も走行しました。二日に一度くらい、エンジンルームをあけて配線(コルゲートチューブ)をエンジンルーム内に固定した箇所が、はずれていないか、エンジンルーム内のほかの機器と干渉していないか、カメラ本体の固定状態は問題ないか、など運転席に座っていたのではわからないことは定期的にチェックしました。

高速では途中の休憩地点のSAでもボンネットを開けて点検しました。

 

今のところエンジンルーム内の配線取り回しや、カメラの固定状態に問題はないようです。

 

さらなる発展へ・・・

久しぶりに車のDIYをやり、そのためにいろいろな動画をみたり、サイトを研究したものですから、これで終わりにするのは何となく名残惜しく、せっかく電工ペンチの使い方やケーブルの接続方法なども学んだのだから、車室内に小さなLEDをいくつか配置して、夜間、殺風景(といいますか、真っ暗)となる車内を少しムーディーにしようと思いました。

ほかの方が施工されている画像を見ますと、なんともきれいに青色の光が足元付近を照らしているではありませんか。

これをやってみたくなったのです。

 

本来のフロントカメラ取り付けはこの回で終了ですが、次回は「実践編その3」として、さらにDIYにはまっていく(そして失敗もあった!)お話を書いていきたいと思います。

 

本日も最後までお読みくださり、ありがとうございました。