この1年の変化を回想する~3つの出来事
「はてな」のお題にのっかってみました。
◆その1
車を買い替えたこと
ノンターボの軽自動車に赴任地の関係で乗り換えたのですが、高速を走る機会がコロナの感染拡大につれて増えました。コロナの前までは実家と赴任地の間は電車での移動でしたが、やはり車のほうが安全かなということと、やってみたら次第に慣れてきたので、車での移動にシフトしていきました。
とはいえ、ノンターボの軽自動車では高速の合流などのときにかなり緊張感を強いられるので、安全装備が充実したコンパクトカーに買い替えました。
高速代は高くなりましたが、その分のシートの座り心地を含めた快適性と、ACCによる負担の少ないドライブ、そして高速の合流地点などでは、いざとなれば加速して危険を回避できるようになったので、そこは納得しています。
これまで純正ナビやバックビューモニターとは無縁だったのですが、年齢的にあと何台乗るのかと考えたとき、これらをオプションで装着しました。
一度、体験してみたかったのです。
冬は冷たく(これはシートヒーターで対応)夏は暑いと言われる本革シートですが、これまで一度も経験したことがなかたので、これも装備されている車、ということでホンダのFIT、LUXEのガソリン車に乗り換えました。
◆その2
27年ぶりに夫婦二人での生活
昨年初めに息子が結婚しました。
それを機に、2年ほど単身赴任状態だった私でしたが、妻が赴任地にやってきて、夫婦二人の生活が昨春からスタートしました。
夫婦二人というのは、実に27年ぶりです。
この年齢になっての初めての単身生活で、気ままな部分もありましたが、買い物、炊事、洗濯、掃除、特に洗濯はかなり億劫で、そろそろ限界に近づきつつあったので助かりました。
またお互いにいい年齢(同学年)なので、やはり一人だと何かあったときに誰も気づいてくれないかもしれない、などということが頭をよぎるので、いいタイミングだったのかと思います。
◆その3
10年ぶりに体重が減ったこと
昨年の定期健康診断で、血糖値にイエローがともりました。
それよりはるか前からほかの生活習慣病も指摘され、真面目に薬を飲んでいましたが、かかりつけ医から「3食食べる必要はない、体重を減らせばすべてよくなる」と昨年の秋に言われたのがきっかけで摂生に努めました。
なんとか5%くらい体重を減らすことができたのですが、年末年始を挟んだことと、とっても寒さが厳しい冬の間は、内部から体を温めたくて、つい、いろいろ食してしまいます。
ホットウイスキーなども飲んでしまいます。
寒いから運動は控えています(言い訳です)。
そんなわけで一進一退を繰り返していますが、数キロという幅で体重を減らした(「やせた」というのは、ちょっとうしろめたい表現なので避けます)のは、ここ1年での大きな変化です。
本日もたわいもないお話にお付き合いくださり、誠にありがとうございました。