スポットコンサルティングとは?~実際に登録してみました
世の中、有名企業であっても副業を解禁する動きが加速しています。
そんな折、今朝のNHKで「スポットコンサルティングサービス」について取り上げられたいました。取り上げられていたのは「ビザスク」という企業のものです。
(最後にリンクをはっておきますね)
サービス名はビザスクlite。
簡単にいえばマッチングサービスですが、どんな案件があって、どのような方が登録されているのかなど具体的なことを知るためには、自身の名前や職歴などを登録しなくてはなりません。
ちょっと、それは・・・となりますよね。
しかし、登録をしても公開する、しないは個人が選べます。
最終的に案件がオファーされたり、こちらから公募案件をとりにいった場合は、名前や経歴を公開する必要があります。
そして謝金の30%はビザスクに入り、アドバイザーの取り分は70%です。
アドバイザー登録者の7割は現職者だそうです。
相場は1時間3万円、最低は5000円で設定することになっています。
マッチングの方法は2つあります。
一つは「セルフマッチング形式」です。その名のとおり、アドバイザーと依頼者との相対取引となります。案件をゲットするためには自分が何をできるのかを具体的に記述したものを公開することが必要です。この段階でもまだ名前などを非公開ですが、前述のようにお話がまとまる前には公開する必要があります。
こちらの方式は個人やベンチャー、中小企業の方などの利用が多い(でも大企業の利用もある、とはなっています)そうです。
依頼者も登録しており、規約の中で守秘義務は課されたいるのですが、相対のやりとりとなると、相手が守ってくれるのかしら、というリスクはあるのかとは思います。
もう一つは「フルサポート形式」です。こちらはアドバイザーが登録した経歴などと、依頼者からの依頼内容をビザスクが中にはいってマッチングしていくというものです。
こちらは大企業の方の利用が多いそうです。
読んでいる限りでは、抜群のスキルや経験があれば別ですが、一般的にはセルフマッチングのほうが成立しやすいような印象があります。
私はまだ現職の身ですので、登録が進んでいったときに表れる画面で「セルフマッチング」のチェックをはずし、フルサポート形式を選択しています。
まあ、引退したらセルフマッチングでもいいかなと思います。
今回はどちらかというと登録までが目的みたいなもので、自分が提供できるサービスの内容等の詳細は一切、記載していないので、職歴(社名、部署名、選択式のキーワード=法人営業、中途採用、社内広報など)しか入れていません。
ゆえに、まず依頼がくるようなことはありません。
ほかにも類似のサービスはありますが、「ビザスク」は初めて知ったサービスでしたし、NHKでも取り上げられたので、好奇心から調べてみた次第です。
ご関心をもたれたら下記サイトへどうぞ。
本日もお読みいただき、ありがとうございました。