50代からの車選びとライフスタイル研究所

このサイトでは50代以上の方を対象とし、車選びとライフスタイルについて参考になりそうな情報をお伝えしていきます。運転歴30年以上で軽自動車からワンボックスまで9台を乗り継いできました。50代、60代ともなりますと車の選び方や働き方、日々の生活も変わってきます。人生100年時代ともいわれる成熟の世代を楽しく生きるための車情報や、ライフスタイル情報をさまざまな手段で収集し、まとめていきたいと思います。

kindle本発刊体験記④「原稿量(文字数)と販売価格」

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今回は皆さんが気になる原稿の文字数と販売価格、そしてロイヤリティ(印税)について解説していきます。

このブログはざっくりと、「電子本をkindleで発行するにはどうしたらよいのか」について「知りたいことがサクッとわかる」ことを目指していますので、細部については、ほかの方のサイトやyoutubeをご参照ください。

 

最低、これだけは読みましょう

とはいいながら、公式ガイドである次の2冊は必読です。

『KDP クイック スタート ガイド Kindle版』『kindle本を作成するには』――の2冊です。いずれも電子書籍です。Amazonというかkindleの公式本です。

面倒ですが、これだけはご自身の責任で読んで、内容は把握しておく必要があります。そんなに長文ではありませんので、全体をざっと読みながら、ポイントを精読すればよろしいかと思います。

 

販売価格についての考え方

私が一つの目安にしたのが新書です。おおよそ8万文字から12万文字くらいが文字量です。現在、販売されている新書価格は、これも売れている新書を参考にざっと眺めると790円から1000円くらいの間の価格が多いようです。

 

kindle本を発行した諸先輩方の中には、電子書籍は長いと読まれないから1.5万文字くらいでよいという方もいますし、いや、さすがに2万字は必要でしょう、という方もいました。

私は自分で調べた紙の書籍の新書の文字量と価格から自分で値段をつけました。

43,000文字、37,000文字の電子本は280円としました。3万文字に達しない(29,000)電子本は180円としました。

ロイヤリティは280円のほうが70%、180円のほうは35%です。

このロイヤリティの率はあらかじめ定められています。

販売価格によって、

99円から2万円の場合は35%のロイヤリティ
250円から1250円の場合は70%のロイヤリティ

――となっています。

当然、70%のほうが売れた場合は印税が多くなるわけですが、それにはAmazonの独占販売にするという設定にしなくてはなりません。多くの方がAmazonの販売力を高く評価していますので、楽天で自分の同じ電子本が売れなくても困らないのでAmazonの独占販売にしているようです。

上記の価格とロイヤリティからおわかりのように、250円から1250円はどちらのロイヤリティでも設定可能です。これは「唯一無二の電子本である!」という圧倒的自信がある方は、販売価格を2万円(印税は35%ですが)にすることが、最も収益があがります。

 

しかし普通に考えれば、どこの誰ともわからない人物が書いた電子本を、1000円も出すのか、という当然の疑問にぶつかります。

モノの価格の決め方というのはいろいろな手法がありますが、やはり電子本の場合は、ほかの著述を本業としていない方が、いくらくらいの値付けをしているのか、という市場価格が重要かと思います。

ここで経費がかかっていると、どうしてもそれを原価ととらえ、回収したくなるのが人の常というものです。ゆえに私は表紙も自作にして、一切の経費がかからないようにしました。

 

価格は自分であれば、質量との見合いで、いくらくらいなら買うかな、というところが判断基準でした。感覚なのですが、300円は少し抵抗があるだろうな、それであればということで3万文字超の2冊、①『危険回避のドライブ術』(43,000文字)、②『新車購入読本 失敗しない車の選び方』(37,370文字)については280円としました。

③『ありそうでなかった安全運転支援システムの”実際”がわかる本』(29,000文字)は市場調査的な意味合いと3万文字を切っていたので、180円としました。安ければ売れやすいのか、という価格弾力性をちょっと見てみたいとも思ったからです。

 

①は今年4月、②③は今年8月の発売です。

ここまで電子本が「売れたとき」の印税について書いてきましたが、Amazonの場合、もう一つ、大きな収入源があります。それはkindle Unlimitedの会員の方に無料で読んでもらうことなのです。

 

次回は上記の二つの収入源がどのような結果になっているのかについて書いていきます。本日もここまでお読みくださり、ありがとうございました。