50代からの車選びとライフスタイル研究所

このサイトでは50代以上の方を対象とし、車選びとライフスタイルについて参考になりそうな情報をお伝えしていきます。運転歴35年以上で軽自動車からワンボックスまで9台を乗り継いできました。50代、60代ともなりますと車の選び方や働き方、日々の生活も変わってきます。人生100年時代ともいわれる成熟の世代を楽しく生きるためのクルマ情報やライフスタイル情報、私の考えや思いをエッセイ的にまとめていきたいと思います。

車選びのときの「お勧め」Youtubeチャンネル

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今日は車選びのときのyoutube活用法についてお話ししていきます。

車に興味がない、動画に興味がない、という方は、

最初のほうの私の解説と、下のほうに貼ってあるリンクのうち、

4●ハンターチャンネル / Hunter channel」

だけでもご覧いただければと思います(私個人とは関係はございません;ただ私としてとても参考になるなあ、と思っております)。

 

ご年齢にもよると思いますが、youtubeなんて・・・」と食わず嫌いをいうか、最初から毛嫌いされてしまう方もいるかも知れません。

そもそも「youtubeなんてみたことないよ」という紳士淑女諸氏もいらっしゃるかもしれません。実は私もその一人でした。

youtubeは好きな音楽を聴くときにBGMがわりに再生していたくらいで、ほかの類のチャンネルなど見たことはありませんでした。

 

・・・しかし、車を選び終わったあとにyoutubeを検索してみると、実に豊富な種類の動画がアップされているではありませんか!

 

すでに車を選んで契約したあとでしたが、見まくりました。

「不満な点」などというタイトルがある動画もおっかなびっくりで「後悔したらどうしよう・・・」などと思いながら観ました。幸い、後悔せずに済みました。

 

契約したあとでしたので、納車されたあとの予習として活用しました。

特にACC(アダプティブ・クルーズ・コントロール)の設定方法や、実際に設定してのドライビング映像はとても役に立ちました。またホンダのFITのLKA(レーンキープアシスト)の精度の高さを指摘していたチャンネルも多く、そこも楽しみな点でした(実際に試したところ、確かにレーンのセンターでキープしてくれました)。

前段はこれくらいとして、実際に役立ちそうな動画を、ダイハツの「タフト」を例に紹介していきます。同車は、スズキのハスラーの対向車種としてダイハツが開発した最新車種で、スカイルーフトップというサンルーフが全車標準装備です(開閉しませんが)。

 

ディーラーで実車に触れる際や、試乗のときに、自分の目で確かめるポイントを、事前に明確にする目的で視聴するのがよろしいかと思います。

 

私が下記のサイトを集中して視聴した結果、私がもし、タフトを購入候補として試乗にいく際には、下記の点に注目しようと思います。

 

・シート柄(映像ではあまり好きな感じではないので)

・運転席の座り心地

・後席居住性(これはあまり期待できなそうなコメントが多い)

・荷室の大きさ

・運転席からの視認性(フロントガラスが立っていて、停止線で止まったときに信号が見えづらいとのコメントが複数あり)

・べダル位置、踏みやすさ

・スカイフィールトップの実感(実際にどれくらい開放感があるのか)

・オーディオディスプレイの使い勝手(こちらのほうが安いが純正ナビのほうが使いやすいとのコメントあり) 

・ターボの加速感(多少、タイムラグがあるとのコメントあり)

・ブレーキフィール(これも慣れれば大丈夫なレベルか違和感ありかを判断したい)

・室内の静粛性(これは映像ではわかりづらい)

おすすめサイトのご紹介

まずは、youtube運営者ご自身がその車を所有している、という方の動画は必見です。例えば・・・

1●car&moneyお金の貯まる車選び <Gターボ>
 【ダイハツ・タフト】半年後レビュー(不満なとこ5つ)静止画の連続 見やすい 軽自動車4台所有 タフトオーナー 

www.youtube.com


不満足な点
・スカイフィールトップが雨などで汚れる
・信号機が見えないー停止位置で止まると
・純正ホイールがいまいち
・ターボがドッカンときいてくる
・レーダークルーズが不安 レーンキープと前者追従が不安定 レーンの真ん中を走らない

満足点
・走りは満足(普通車なみ)
・スカイフィールトップ
・最先端の装備(ほぼ全部そろう)
・外観

インテリアは別動画「納車後レビュー」

www.youtube.com

<この動画についてひとこと>

「後部座席は主に荷室と考えるユーザー向け」と解説、パーキングアシストの実演もあり。

※オーナーの強みは納車時、半年後など継続的に使用した結果をコメントできる点にあります。


2●新車購入アドバイスチャンネル【CarTube】<ノンターボ タフト G>
新型タフト G【2020年ダイハツ最新版 内装・外装実車でわかりやすく解説 新車購入アドバイス#17】

www.youtube.com


<この動画についてひとこと>

ほかのチャンネルでは触れていない、前・後席でコンセプトが異なることにも触れている


3GOOD CARLIFE Channel /ゼミッタ

【アレは気になるけど…】ダイハツタフトエクステリア&インテリアをご紹介!魅力タップリ!新型ハスラーと比較してみると意外に!?【DAIHATSU TAFT Exterior Interior】

www.youtube.com


※試乗編は別にあります
<この動画についてひとこと>

丁寧な内外装の解説

 


4●ハンターチャンネル / Hunter channel <ノンターボ タフト G>
【オーナー 閲覧注意】ダイハツ タフト 正直レビュー

www.youtube.com

<この動画についてひとこと>

お勧め度☆☆☆☆☆

10か月前は登録者数1000人だったのですが、今や4万人超という急速に注目を集めているサイト。私は因みに古いほうの登録者です。月を追うごとに撮影、編集、しゃべり、デザインが洗練されてきています。独立系の方で、評価する車は自身でレンタルしてきているので、コメントに一切の忖度がありません。

ありがちな話ですが、「ほめているんだかけなしているんだか、結局あなたの評価としてはどうなの?」と思ってしまうチャンネルや、「そりゃ、試乗会に呼ばれているから、コメントも配慮しますよね」という自動車評論家の方もいらっしゃる中、このチャンネルは小気味よい語り口で、いいものはいい、ダメなところはダメ、そしてその車のコンセプトやテーマに照らして、という評価軸をもちながらの最後の5段階評価なので、とてもわかりやすくて、私は好きです。

 

この動画の中身は、

・試乗は映像は短くして、全体の中で内外装と走りについてバランスよくまとまめている。
・助手席や後席の座りごこちや収納一つ一つのチェック、運転席からの後方視界、見切り、ペダルレイアウトなど、ほかのチャンネルで触れられていない部分についても言及している

点などがほかのサイトには見られない点です。

 

5●クルマ買う系チャンネル「ワンソクTube」<Gターボ>
【タフト試乗!!】ダイハツ初のアレ採用!内装&外装のギミック満載!! 打倒ハスラーなるか?! | DAIHATSU TAFT 2020

www.youtube.com<この動画についてひとこと>

後席はセンタートンネルが大きくて気になることを指摘、個性的、ハスラーと差別化できていることを語っています。
※試乗編は別にあります

 

6●LOVECARS!TV! <Gターボ>ほか、各色を紹介している ◆モータージャーナリスト
ダイハツ新型タフトをLOVECARS!TV!河口まなぶが徹底チェック! オプション装着車も紹介!

www.youtube.com


注)純正ナビ装着車に試乗、ディスプレイオーディオ装着だと印象が違うことを指摘

<この動画についてひとこと>
・センタートンネルが大きく、後席の足の置き場が制約されること、座面長、背もたれの大きさについて気になるところとして言及。
・「パーソナルユースがメインということだろう、全高を抑えたことで床をえぐらなくてはならなくなっている」と後席の実用性について解説
※試乗編は別にあります:停止線で止まったときに信号が見えない(ほかの方も指摘)

 

7●今井優杏の試乗しまSHOW! 各色紹介、OP装着車も ◆モータージャーナリスト
ダイハツ/タフト①】DAIHATSUから全く新しいクロスオーバー軽自動車が登場☆使い勝手もすごいがアレが全グレード標準装備なんです!遊び心満載のニューモデルをチェック☆

www.youtube.com


<この動画についてひとこと>

親しみやすい口調の中にも、スプリットギヤ付きのCVTであることに触れるなど、技術面も盛り込んでいる。この点はほかのチャンネルはあまり指摘していない。
※試乗編は別にあります

 

◆このほか女性ジャーナリストとしては
竹岡 圭の今日もクルマと・・・ダイハツ タフト

www.youtube.com


driver channel
藤トモはハスラーとタフト、どっちを選ぶ!? 走行性能比較編!

www.youtube.com


<各チャンネルが指摘している共通項>

スカイフィールトップと電動パーキングブレーキ、ボディ剛性はみんな賞賛、足回りは固め、LKAの精度は今一つ

 

 

いかがでしたでしょうか。

少しでも車選びのヒントになれば幸いです。

本日もお読みくださり、ありがとうございました。