50代からの車選びとライフスタイル研究所

このサイトでは50代以上の方を対象とし、車選びとライフスタイルについて参考になりそうな情報をお伝えしていきます。運転歴35年以上で軽自動車からワンボックスまで9台を乗り継いできました。50代、60代ともなりますと車の選び方や働き方、日々の生活も変わってきます。人生100年時代ともいわれる成熟の世代を楽しく生きるためのクルマ情報やライフスタイル情報、私の考えや思いをエッセイ的にまとめていきたいと思います。

箱根駅伝×車(MIRAIについての一考察)

 

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今回は車について触れますので番外編とはいたしません。

このブログらしく、箱根駅伝トヨタが提供している車両、その中でもMIRAIについて触れてみたいと思います。大会会長車として提供されています。

最近フルモデルチェンジして、前輪駆動から後輪駆動へと変更されました。またサイズもアップされ、全長4,975、全幅1,885、全高1,470、ホイールベース2.920(単位はそれぞれmm)、車重1,920kgという大きさ。我が家の周辺の細い道では曲がれませんし、全幅的に走れません。そんな心配をしなくても価格は最安のグレードでも710万円からなので、そもそも買えません。

もはやこの時点でこのこのブログの研究対象ではないのですが、せっかくですので少しトヨタのサイトを見てみました。

このクラスの車でもオプションがあるのですね。フロアマットだとか、ドライブレコーダーだとか、サイドバイザーだとかストライプテープ、さらに盗難防止付きナンバーフレームセット、キー付きホイールナットなんていうのもあります。これらの中の一部がセットになったベーシックいちおしセット(12万円)というのもあります。

このくらいの価格の車なら、それこそなんでもベースのものはついていてほしいと思うのですが、そういうものではなさそうです。でもせめてドラレコくらいは最初からついていれば後付のものとは異なった配置もできるのではないかと考えます(たとえば安全運転支援のカメラの近くに配置するとか)。

ご存じのとおりの燃料電池車です。しかし、モデルチェンジしたこのMIRAIを見せられると、「動くコンセプトカー」に過ぎないのかなと思ってしまいます。「トヨタが目指した「環境車」の新しいかたち、それが新型MIRAIです」とのことですが、プリウスのときのデビューと比べ、大きな違いがあるように思います。

MIRAIについてはダイヤモンド・オンラインの記事が参考になります。

トヨタMIRAI第2世代登場、FCEVは今度こそ普及させることができるか | DOL特別レポート | ダイヤモンド・オンライン

 

このほかにも大会本部車にはセンチュリーGRMN、運営管理者にはノア3兄弟、このほかテレビでは映りませんがGRヤリスも広報車に投入されています。

センチュリーGRMNは豊田社長が乗る特別仕様のもので世界に2台しかないとのこと。

価格は調べるのも無駄ですので、ミニカーはないかと思ったらありました。下記です↓

6,800円なら買えそうです(笑)

豊田章男社長も愛用する特別仕様の「センチュリーGRMN」、京商から1/43スケールで発売 - GENROQ Web(ゲンロク ウェブ)