50代からの車選びとライフスタイル研究所

このサイトでは50代以上の方を対象とし、車選びとライフスタイルについて参考になりそうな情報をお伝えしていきます。運転歴35年以上で軽自動車からワンボックスまで9台を乗り継いできました。50代、60代ともなりますと車の選び方や働き方、日々の生活も変わってきます。人生100年時代ともいわれる成熟の世代を楽しく生きるためのクルマ情報やライフスタイル情報、私の考えや思いをエッセイ的にまとめていきたいと思います。

突然、インターネットがつながらなくなった!

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今日は、突然、本当に突然、家のインターネットがつながらなくなった、というお話です。

 

家といっても主に居住している地方都市の家ではなく、今も月に1~2階、週末に戻っている首都圏にある実家での出来事です。実家はマンションで、ここに光回線が引かれており、あるプロバイダーとセットになったマンション専用の光タイプ、というような回線を利用していました。

 

この日も週末を利用して実家に戻って、ネットを見ていたとき、突然、画像が表示されなくなりました。動画をスマホで見ていた妻も「ネット、切れた?」と私に問うてきました。

 

「地方都市の家」はケーブルインターネットで、これは比較的、落ちます。そのたびにコンセントの抜き差しをして復活させています。しかし、実家のほうは今の物件に10年くらい住んでいますが、落ちたことはありませんでした。

 

各種機器の表示から、Wi-Fiの電波はきているのだけど、肝心のネットにつながっていない、いわばホースは届いているのだけれど、肝心の水が出ない、というような状況に陥ってしまいました。

電波の状態は「非情に強い」されど「インターネット接続なし」と表示されてしまうのです。パソコン2台、スマホ2台とも同じ状況でした。

 

まず試したことは終端装置(光回線の事業者からレンタルされている機器)と、自分で買った無線ルーターのコンセントを所定の順序で抜き、そして一定時間放置したあと、所定の順序でコンセントを入れる、というものです。

この「所定の順序」とは、ルーターのメーカーのFAQにあったものの手順を言います。(しかしプロバイダーのヘルプデスクにメールで問い合わせ、そこではコンセントを抜くところは同じで、特に順序は指定されませんでした)。

 

つまりコンセントを抜く=再起動を行う、というものです。この前にプロバイダーには前述のように問い合わせ、終端装置のほうの各種ランプの点灯状態を写メし、メールn添付してみてもらっています。点灯状態は特に問題なし、とのことでした。

 

しかし・・・。状態は好転せぬままです。やはりルーターがいかれてしまったのか、と思ったのですが、再度、ルーターメーカーのFAQを確認、リセットボタンを押す、という方法があることを確認しました。

再起動と異なり、リセットをかけてしまうと、最初からすべて設置し直しとなる、との記載に「面倒だな」と思いました。しかし、考えてみればルーターを入れ替えても結局は同じ手間がかかるので、思い切ってリセットボタンを押すことにしました。

 

楊枝を使って、小さな穴の奥底の白い部分をそっと、しかし感触がつかめるまで押します。

 

リセットして、最初から設置し直し、とはどういうことになるのかと戦々恐々としながら、まずはスマホでアクセスしてみました。

すると、簡単セットアップ的な画面が現れ、プロバイダーの情報やらルーターのアクセスキーなど、求められるがままに何項目かを入力していくうちに、

 

つながりました!

 

同じような症状に悩まされている方がいましたら、コンセントを抜いて様子を見て、それでもダメなら、リセットをかけることをお勧めします。

 

なぜリセットをかけると「インターネット接続なし」から「接続あり」に変わったのかは、わかりません。

たまたまこの日の日中、マンションの前で道路を掘り返す工事をやっていて、私はてっきり工事中に光ケーブルが切断されたのかと思いました。

それであれば同じマンションの光回線は全滅となるはずです。

しかし、プロバイターの障害情報もなく、マンションでほかの住民が「つながらないぞ!」と大騒ぎしている気配もなく、となると、やはり自分の家の何かに問題があったことになります。

 

ネットのことはよくわかりませんので、つながればそれで良く、もはや原因など追究しません。

 

こうして体験記を書いたのは、ネットで検索しても、「まずスマホやパソコンをチェックしてみましょう」から始まり、ケーブルの指し直しや、せいぜいコンセントの抜き差しくらいまでで、あとは光事業者やルーターメーカー、プロバイダーに問い合わせしてみましょう、くらいで終わってしまいます。

 

リセットかけて、つながるようになった、というケースは見当たらなかったので、書いてみました。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

いつか誰かのお役に立てば幸いです。

 

 

2021年度の最も安全な車は?~自動車安全性能評価より

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暦としての始まりである1月はとうに過ぎておりますが、我ら日本人はやはり桜から始まる新年度、4月から翌年3月までの「年度」という概念のほうがしっくりきますね。

企業の決算月は、現在においては必ずしも3月ではなくなってきていますが、やはり大きいのは学校でしょうか。

いろいろ批判はあれど、日本では幼稚園から大学・大学院まで4月入学です(一部例外はあるにせよ、です)。

これが大きいのでしょう。

 

さて、2021年度もそろそろ終わりに差し掛かっています、と原稿段階で書いていたら、新年度になってしまいました。そこでNASVA=独立行政法人自動車事故対策機構が公表している自動車安全性能評価のランキングが気になってきました。

果たして2021年度に発売された車の中で、最も衝突安全性能・予防安全性能に秀でた車はどれなのか?

 

・・・

 

結論としては2021年度からは、とりまとめて発表するのではなく、評価が確定次第、順次、発表する方式に切り替えたそうです。いままでのところ、7車種の結果が公表されています。

NASVAのホームページでは、いちいちリンクをたたいてPDFを開かなくてはなりませんので、当ブログでまとめてご報告しようと思います。

●評価基準の詳細は以下をご参照ください。

まずは総合的な自動車アセスメントと自動車安全性能についての全般的な説明はこちらです。

自動車安全性能は①予防安全性能と、②衝突安全性能に分かれます。

それぞれの評価の詳細は以下のリンクを参照ください。

※下記のリンクでは、見出し以下の文章は同じに見えますが、クリックしてそれぞれのページに飛んでいただくと個別の説明文があります

上記のうち、予防安全性能評価については、自動運転に近いもの、例えば車庫入れを支援してくれる装置や高速道で一定の車速に保つ装置(レーダークルーズコントロール)等は、評価対象には入っていません。

そういう意味では装備が豪華、価格が高い車が有利かというとそうでもなく、軽自動車も普通車と同じ土俵で戦える評価となっています。

 

2021年度として公表された2021年9月~2022年3月発表分を、発表順に整理して掲載します。なお、NASVAの発表では下記の①と②を同じページ(同一発表の中で兄弟車2車種を扱う)としているため、「第8弾ヴェゼル」が最後になっていますが、車種としては9車種を扱っています。

そして①②は兄弟車でありながら、装備の差異で、評価も異なっています。

まずは、ざっとご覧ください。

 

①日産 ルークス/ルークス ハイウェイスター
総合評価92%  (176.54/190 点)★★★★★
衝突安全A ランク 86% (86.54/100 点)
予防安全A ランク 100% (82.00/82 点)
事故自動緊急通報装置先進型100% (8/8 点)

②三菱 eK スペース/eK クロス スペース
総合評価88% (168.54/190 点) ★★★★☆
衝突安全A ランク 86% (86.54/100 点)
予防安全A ランク 100% (82.00/82 点)
事故自動緊急通報装置 装備なし-% (-/8 点) 

日産 ノート/ノート オーラ
総合評価93% (176.73/190 点) ★★★★★
衝突安全Aランク86% (86.79/100 点)
予防安全Aランク99% (81.95/82 点)
事故自動緊急通報装置 先進型100% (8/8 点)

④ホンダ N-ONE
総合評価80% (153.16/190 点)★★★★☆
衝突安全Bランク76% (76.41/100 点)
予防安全Aランク93% (76.75/82 点)
事故自動緊急通報装置装備 なし-% (-/8 点) 

トヨタ カローラ/カローラ ツーリング
総合評価91% (173.81/190 点)★★★★★
衝突安全Aランク86% (86.77/100 点)
予防安全Aランク96% (79.04/82 点)
事故自動緊急通報装置 先進型100% (8/8 点)

マツダ CX-30
総合評価87% (167.07/190 点)★★★★★
衝突安全Aランク89% (89.93/100 点)
予防安全Aランク84% (69.15/82 点)
事故自動緊急通報装置 先進型100% (8/8 点) 

トヨタ アクア
総合評価91% (173.79/190 点)★★★★★
衝突安全Aランク86% (86.67/100 点)
予防安全Aランク96% (79.12/82 点)
事故自動緊急通報装置 先進型100% (8/8 点)

⑧日産 キックス
総合評価90% (172.31/190 点)★★★★★
衝突安全Aランク85% (85.19/100 点)
予防安全Aランク96% (79.12/82 点)
事故自動緊急通報装置 先進型100% (8/8 点)

⑨ホンダ ヴェゼル
総合評価93%(177.04/190 点)★★★★★
衝突安全Aランク89% (89.92/100 点)
予防安全Aランク96% (79.12/82 点)
事故自動緊急通報装置 先進型100% (8/8 点)

 

個別は上記のとおりです。ほとんどが★★★★★のファイブスターで、これがスタンダードになってきた感があります。

 

次に総合評価、衝突安全、予防安全のジャンルごとにランキング形式で並べてみました。事故自動緊急通報装置は、私の車にもついています。ただ多くは、この装置の利用にあたって初年度無料でも2年目からは有料契約となり、実際に私は2年目以降、契約しておりません。こうした有償無償は点数に反映されておらず、「ついているか、ついていないか」の尺度で点数が入っており、有無がそのまま点数となり、ランキングの意味がないので割愛しました。

 

以下の表をご覧ください。

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衝突安全性能と予防安全性能はどの車種も比例しているのですが、唯一、CX-30だけが両性能では異なるランキングとなっています。衝突には強いが、予防安全性能は少し落ちる、という結果となります。

ルークス兄弟が健闘しています。ただ実際の路上では、車重の差がある車同士、例えば軽自動車と大型SUVが衝突するような状況では、車重が軽い軽自動車のほうがどうしても不利になります。こうしたことまでは、NASVAの試験には反映しきれていません(そこまでやってくれ、というのも無茶な注文ですが)。

 

ともかくいえることは、昨今、発売される車ならば、装備や車体構造的にはさほど安全性能に差はないということです。軽自動車の安全に関する各種性能が向上してきていることは大変喜ばしいことだと思います。

 

ただ、NASVAの試験には反映されていない大切な項目があります。それは運転のしやすさだったり、視界の広さといった、ドライバーを起点とした項目です。どんなに予防安全性能に優れていても、それらを作動させずに回避できるほうがより安全であるし、衝突安全性能が優れていても、これも視界の良さや操作性の高さによって、衝突という事態を招かないほうがよいに決まっています。

 

まあ、いいだせばきりがないのですが、現行のNASVAの各種試験、ないよりかはあったほうがよいですし、車選びのときの一つの判断材料、いやそこまでいかなくても参考にはなるので、活用していきたいものです。

 

本日は長文となりました。最後までお付き合いくださり、ありがとうございました。

 

 

 

春休み・・・地方へドライブ、その前に

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まん防も21日で全国的に解除、春休みシーズンを迎えます。

そこで、あらためて首都圏から地方都市へ車で遊びに行かれる方向けに、地方都市での運転の注意点をまとめておきたいと思います。

私自身、首都圏でハンドルを握っていた期間のほうが、はるかに長いのですが、仕事の関係でここ数年はある地方都市で生活、毎日ハンドルを握っています。

この地も首都圏の方々がよく訪れる県で、人気が高いほうの県になります。

 

地方都市での運転についてはこれまでもこのブログに書いてきました。

carselection2021.hatenablog.com

ですが、あらためて整理してお伝えしたいと思います。

すべて「地方では・・・」というのが見出しの頭につく、という前提でお読みください。

あなたの車が首都圏ナンバーで、周囲を走っている車が地元ナンバー、という状況をご想像ください。

 

そうした場面でのお話です。

 

腹が立つことがあっても、「郷にいれば郷に従え」で、こういうのを文化とか慣習とか、というようには表現するのは適切ではありませんが、その土地の人にとってはそれが普通のことであり、罪悪感があるわけでもないのです。

ですから、いちいち「あぶねーじゃないか!」などと腹を立てず、「ここはそういうローカルルールなのね」と納得したほうが、安全に運転できるかと存じます。

 

①レーンは守らない

えっ!って思われるかも知れません。

しかし、地方では車線を区切るレーンへの意識はかなりテキトーです。

「テキトー」という表記がぴったりするような感じなのです。

まず、レーンを踏む、踏み越える。右カーブ(あなたにとっては左カーブ)などではかなりの高確率でセンターラインを踏み越えてショートカット気味に入ってきます。

 

駐車スペースでもレーンの意識は低く、どちらかに寄ったり、踏み越えたり、曲がって止めたり…とういうことはよくあるのです。

 

②ウインカーは出ない

正確にいえば、「最終的に」は出るのですが、この最終的、というのは、タイヤが目視でも曲がり始めた状態のことをいいます。

上記①と相まって、複数車線を走っているとき、隣の車が妙に自分の車に近寄ってきたな、と感じたら、それは車線変更したいという意思なのです。

ウインカーは車線変更を始めてから出る場合があります(出ないことも日常茶飯事です)。

あなたの車の左斜め前を走っている車が、だんだん、あなたの走っているレーンに寄ってきたら、間違いなく、あなたの車の前に入ってきます。

 

③「どこでも」停まって右折OK

首都圏、特に都市部では、やろうったってできない技ですが、片側2車線ずつ以上の道でも、センターラインよりの車線を走っている車が突然、停車することは「よく」あります。

さすがに「停まってから」はウインカーがでます。ですのでこの車の直後をもし、あなたが走っていたら、お気の毒ですが、反対車線の車が途切れて、この右折車が曲がらない限り、微動だにできません。何台か後ろの車は、この気配を察して左車線に移ろうとします。左車線を走っている車がいても、ある程度はお構いなしに左車線に移ってきます。

というわけで左車線もかなり危ない状態ですから、運悪く右折車の直後にいた場合は、あきらめて、ひたすらその車が右折するまで待ちましょう。

反対車線にファストフード店、ファミレス、衣料店、ラーメン屋、ショッピングセンター、ガソリンスタンドなどがある場合に、この現象はよく、起きます。

つまり「右折」といっても、十字路を右折するわけではなく、自分が走っている車線の反対側の車線に面している店に入るために、右折するのです。

ストップランプが点いて前の車がとまるので「どうした?」と思って、視線を道路の反対側に移すとラーメン店などがあり、「この店に入りたかったわけなのね」とようやくわかるのです。

 

④「まさか」というタイミングで車がでてくる

あなたの前方に、あなたの走っている車線に左折ででてこようとしている車を視認したとします。ふだんからハンドルを握っているあなたは、首都圏の感覚で「まさか出てこないよな」と思う場面でも、残念ながら飛び出してくる車はいます。

判断が遅いこともよくある話で、「運転手はこっちも見ているようだし、もうこの距離なら無理って判断するよな」とあなたが思っても、相手はそう思わないことも、しばしばあるのです。

ですから、最後まで気を抜いてはいけません。

さらに付け加えるなら、あなたの前に現れる車は「左から」だけとは限らないのです。

「・・・」となりますよね。「では、どこからなんだ?」と。

 

右側からあなたの走っている車線に入ってくるのです。

あなたの走行している車線の反対車線につながる側道から、1車線ならともかく、2~3車線あっても平気でまたいであなたの前に「右側から」現れ、そして合流していきます。

私も最初のころは左側には注意していても、まさか右側から2車線をまたいで入ってくるなんて思ってもいませんでしたから、相当びっくりしました。

 

⑤赤信号になっても1~2秒は突入OK

もちろん、道交法的にはアウトです。

しかし地方都市では、そもそもスピードが出ていて停まれないのと、特に長い信号となる交差点では、みんなそれがわかっているので、なんとなく赤(黄色ではありません)に変わってからも1秒くらいは突入OKの感覚です。

ですから、反対の信号で待っている車からすれば、全赤の時間があって、自分の前の信号が青になって1秒くらいは赤信号で突入した車が目の前を横切っていく、という事態になります。

 

あなたが右折レーンで右折待ちをしていたとします。

青から赤に変わり、右折矢印信号が青になります。

ここでアクセルを踏み込んではいけません。

一拍、待つ必要があります。対向車線から直進車が突っ込んでくる場合があるからです。

 

黄色は青信号と同等の扱いなので、黄色で停まろうとするドライバーのほうが少数派で、多くはブレーキでなくアクセルを踏みます。

しかし、あなたは真似をせずに、黄色になったら早めにブレーキを踏んで停車の意思を示しましょう。

一つ注意を申し上げると、地方では「左折専用レーン」があったり、歩車分離式、感知式の信号もよく見かけます。

 

歩車分離式の信号では、反対車線が赤になったからといって、首都圏でよくやるように青になる前に見切り的にアクセルに足をのせて発進することは控えてください。

なぜなら、次に青になるのは、あなたの側ではなく、歩行者信号だったりするからです。

 

感知式の信号は、信号近くに「感知式信号です」と看板があります。

この場合は「停止線まで進んでから停まる」ことを心がけてください。

お行儀よく、停止線の1mくらい手間で停まってしまうと、永久に(大袈裟ですが)青にはなりません。

この場合は、しびれを切らした後続の地元ドライバーが車からおりてきて、あなたに感知式であることを知らせる看板を指さし、もっと前進することを促すことでしょう。

私も最初はわからず、こうして促されました。今や促す側に回っています。

 

⑥意外と譲ってくれない

例えば片側2車線であなたが右側レーンを走っていたとします。

すると前方に「左によれ」の表示を見つけたとします。どうもこの時期にありがちな水道かガスなどの道路工事をやっているようです。

仕方なくあなたはサイドミラーやルームミラーを見ながら、左車線に移るタイミングをはかります。

そうこうしているうちに前方信号は赤。停車して青になるのを待ち、青になり次第、ウインカーを出したまま、入れてくれる車が現れることを待つのですが・・・。

どうしたことでしょう、一向に入れてくれる車が現れません。

 

首都圏ではこうした場合、いわゆる「ジッパー合流」が暗黙の了解になっていて、交互に1台ずつ合流していきますよね。

私も最初は当然、そうしたことが行われるものと思っていました。

 

しかし・・・。

不慣れな私は全く左車線に移れず、後続の車をサイドミラーで見ていると、左側を走行している車の鼻先をブロックするように、無理やり左車線に入っていきました。

基本的に他人の運転を信じない私は、そうした「勇気ある行動」をとる自信はなく、入れてくれる方が現れるまで、ひたすら待ち続けました。

 

⑦無灯火もいればハイビームもいる

地方は明かりが少なく、夜になると本当に暗くなります。

それでもヘッドライトを点けない車もまま、あるのです。

しかもこうした車に限ってボディーカラーはブラックや深青などの暗色系。

横の道から飛び出してくるときは、本当に怖い思いをします。

「夜間走行では、その車も点灯しているとは限らない」ことを肝に銘じてほしいと思います。

 

いかがでしたでしょうか。

この記事が少しでも危険回避や事故防止につながれば幸いです。

本日も最後までお読みくださり、ありがとうございました。

 

 

運転>危険な車間距離

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今日のタイトルをご覧になって、まず想起するのは「あおり運転」的な車間距離不保持かと思います。一般道は道交法で、

第二十六条 車両等は、同一の進路を進行している他の車両等の直後を進行するときは、その直前の車両等が急に停止したときにおいてもこれに追突するのを避けることができるため必要な距離を、これから保たなければならない

 

となっています。

もちろん、前の車をあおるような距離や、車間距離が十分でない場合は、誰がみても危険ですよね。ルームミラーでぐいぐいと迫ってくる車が後続車であるなら、複数車線なら左に寄って譲りますし、1車線なら、複数車線の道路に出るか、後続の車が曲がってくれるまで、しばし我慢です。

しかしよほど危ないと思えば、とりあえず左折して、先にいかせませす。

 

幸い、現在の居住地域では降雪もあれば凍結もあるので、こうした無茶はあまり見かけません。

 

詰めすぎの逆も怖い

詰めすぎの逆、こうした凍結時ではないとき、あるいは凍結時であったとしても、不必要に車間を空けて停車することは、数々の危険を伴います。

 

当然、スローダウンしていますし、先行車がトラックでもない限り、先行車の一つ前の車の停止位置は把握できます。すると、「前の車もこのあたりで停止するだろう」という予測を立てます。

 

・・・しかし・・・

①危険その1

前の車が、さらにその前の車と車と2台分以上、空けて停まれらると、周囲が危険になります。2車線なら、別の車線から、この広大に空いたスペースに入ってくる車がいます。まあ低速とはいえ、10mくらい車間に割り込むわけですから、制動距離を考えるとかなり危険です。こうしたことを誘発してしまいます。

 

②危険その2

どうしたものか、こうした運転する人は、かなり手前からトロトロ運転が始まり、不必要に広い車間距離をとって止まったあと、私がその後ろに適性な距離で停車すると、それが嫌なのか、再びトロトロを前進、その道が右折レーンなどがあり、後続に右ウインカーを出している車があれば、そのドライバーは「前、空いたんだから詰めてくれよ、俺は右折レーンいきたいんだから」アピールをします。

ですので、私もトロトロと先行車の後に続いて、また停まります。このとき、私の間の車が適正が車間をとっていてくれればよいのですが、さきほどではないにせよ、通常よりも広く距離をとって止まります。

私はもう面倒なので、後続車の状況をみて、詰めることは基本的にはしませんが、先ほどの事例のように右折レーンにあと少しで入れるような車がいれば、再び詰めることになります。

こうしたやたら不必要に停車時に車間距離をとるドライバーは、相当に後続車に対して不信感をお持ちなのだと思いますが、私からすれば「あなたこそ、周囲を危険にさらしている」と言いたいところです。

 

③危険その3

そもそも車間距離を広くとる車が前にいると、走行中も私の後ろの車も苛立ってきます。私からすれば「私じゃない、その前の車を見てみろ」といいたいところですが、私からすれば「前はトロトロ、後ろはイライラ」に挟まれ、本当にいい迷惑です。

このあたりは法律で時速別の車間距離が決まっているわけではないので、各自の常識、マナーに委ねられます。

 

あえて車間を空けることも・・・

かくいう私でも、次のようなケースは、いったん、通常より車間を空けて停車することがあります。

首都高速のランプを降りたときや、一般道でも4~5車線あるような橋が終わって、右折レーンに入るような場合です。

みんながみんな、予測してくれればよいのですが、首都高や外環道のランプでは、それなりの傾斜の下り坂です。道がわかっている人ならよいですが、普通の高速のインターのようなつもりでランプに突入してしまうと、視界が開けた先に、先行車が赤信号で停車している、ということがごく普通にあります。

また一般道でも前述のような状況では、法定速度以上にスピードが出ていることが多く、しかも右折レーンなので右カーブです。ここも坂を下りてきて初めて、緩やかなカーブの先に右折ウインカーを点滅している先行車を発見することになります。

 

こうしたシーンでは、あえていつもよりたっぷり車間をとって、いったん停止しておきます。そして、坂をくだってきた車の速度や様子などを見つつ、そっと前に詰めます。

そもそも後続車がいない状況で、先行車と車間を空けて(もしくは自分が先頭の場合は停止線までの距離をたっぷりとって)いったん停止しているだけですから、後続車にも周囲にも迷惑をかけていません。

 

こうしたことをやり始めたきっかけは、本当に凄い勢いで迫られ、後続車のドライバーの表情が必死だったことがあるからです。このときは通常の車間しかとっていませんでしたから、せいぜいぎりぎりに詰めても1m動けるかというタイミングです。

なにより、自車の速度に比べて後続車の速度のほうがはるかに出ていましたから、できることはルームミラーをみながら、それこそ「衝撃に備えよ」といった感じで踏ん張るしかありませんでした。

 

このときは幸い、ぶつけられずに済みましたが、それ以降、ブラインドコーナーの先にに自分がいるときは、上記のような対応をして、イザというときに、後続車に余裕を与えるようにしています。

もちろん、後続車がブラインドコーナー(首都高等の場合は直線でも高低差があるので、先頭はランプを降り始めないと見えないのでやはりブラインドとなる)を察知して、適性スピードで後ろからきた場合は、その速度に合わせるのように、先行車または停止線まで距離を詰めます。

 

こうしたことも自分でできる危険回避のドライブ術、自己防衛術となります。

ここまでお読みくださり、ありがとうございました。

 

 

運転>運転下手が守れない3つのこと

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前回は他人の方の引用で記事を構成しました。

今回は私なりに考えた、運転が下手な人の「●●が守れない」を3つ、挙げたいと思います。

 

①レーンが守れない

でたらめな運転をする人は、レーンを守れず、はみ出したり、寄ってきたり、白線を踏んづけて走行したり、と並走する車からすれば、とても危ない運転となります。

車幅間隔がないのか、無頓着なのか・・・。

主に生活している地域では、右折レーンが大きな道には整備されているのですが、右折の車は最初から右折レーンに入らず、直進レーンを走行していて途中から、まるで「いま気づきました」かのような感じで「ウインカーも出さず」途中から右折レーンに入ってきます。

危ないことこのうえなし。でも本人はそんなこと、全く気にとめていないでしょうし、だから、また同じようなことをやるのだと思います。

 

それからカーブでのショートカットです。こちらが左カーブ、相手が右カーブの場面で、インコーナーにセンターラインをまたいで入ってくる車も、ごく普通にあります。あるいは左カーブのときにハンドルの切る角度が甘く、対向車線にふくらんでくる車も、よくみかけます。

少しびっくりなのは、バスやトラックでもあるまいし、左折するときに軽自動車やコンパクトカーが、頭を右に一度振ってから、左折することです。このとき、片側2車線を隔てるレーンを踏むくらい、右側車線(高速なら追い越し車線)に寄ってくるので、とても怖い思いをします。

しかし、左折する本人は、頭を振るのは習慣化しているようで、見ているのは左折する先のことばかり。自分が、頭を振ったときに、どれほど並走している車線の車に近づいたかなどは、(おそらく)一度も気にしたことはないのでしょう。

 

②信号が守れない

「えっ」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、我が地方では、赤信号も黄色から変わって1~2秒は「GO」というローカルルールがあるのか、と思うほど、一般的です。

 

スピードが出ているので黄色では停まれないし、黄色から赤になるタイミングでも平気で交差点に進入するので、待たされている側からすると、自分の進行方向が青になって、やおらアクセルを踏んで発進しようとすると、そこに赤で突入した車が目の前を横切る、ということが、ほぼ普通にあります。

自衛のため、青信号になっても、歩行者が横断歩道を渡るように、左右を確認して、1~2秒して、赤信号の側の車が停まっていることを確認しないと、危なっかしくて、交差点には進入できません。

この地域の「ローカルでたらめルール」を理解していないと、青信号で発進しようものなら、相手は猛スピードで突入してきますから、横っ腹に激突されかねません。

相手を変えることはできませんから、自分で危険回避をするしかありません。

 

許し難いのは、右折専用信号がある交差点において、直進赤、右折青のときでも、直進車は停まらずに直進で突っ込んでくることです。せっかちな対向車の右折車がいたら、確実に事故になります。

「相手側の直進車がとまった」ことを確認してから、右折するしかありません。

 

③マナーが守れない

これは自分が左折で大きな通りにでるときや、一般道や高速で車線変更するときのことです。

 

教習所でも、「後ろにブレーキを踏ませないように」と教えているかと思います。

先ほどの「信号やレーンを守る」は道路交通法ですが、これは法規というより、マナーの問題です。

 

残念ながら距離と速度の感覚を持ち合わせていない方が多いのか、「えっ、そのタイミングで出てくるの?」ということが、これも普通にあります。

進行方向左側から出てくるならまだしも、進行方向右側から、片側2車線を横切って、右折で大きな道に突入してくる車もあとを絶ちません。こちらは左側は気をつけていますが、2車線をまたいで突然、目の前に右側から車が現れることは、なかなか想定できませんから、肝を冷やします。

 

以上、いずれの場合も、こちらがブレーキを踏むどころか、時に強めにブレーキ操作をしなくてはならず、後続車が車間をきちんととっていてくれることを願うばかり、ということもありました。

この地方は老若男女、誰しもがハンドルを握るし、高齢者でも免許返上などは考えにくい土地柄だけに、毎日、ハンドルを握る身としては、備えるリスクの種類が多くなりがちです。

 

危険回避は自分でするしかありません。

「まさか」と思うようなことを、他人はしてくるものです。

ここは達観して、自分の身は自分で守る、防衛運転の技能をさらに磨いていくしかありません。

 

 

運転>「見ない、待てない、考えない」

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いきなりの引用からで失礼します。

よくぞ短い言葉で端的に運転が下手(本人は自覚がなく、周囲がそう思っている)な人の特徴を言い表したものだと感心しきりです。

 

勤務先の地域(とある雪がいつも歩道には残っていてし最高気温が冷蔵庫の庫内よりも低いくらいの地方都市)では、このような方々をたくさんお見掛けします。

高齢者や初心者がそれなりに交じっていらから、というのもあるのですが、総じていえば運転が「雑」です。

 

細い路地から広い道に右左折するときも、右か左かどちらかしか見ないで「エイッ」という感じで飛び出してきます。

よしんば、左右を確認したとしても、それで止まっているのかと思いきや、ヌッという感じで出てきてしまいます。「待てない」ですね。これは高齢者によく見られます。レーンチェンジでも、余裕があるタイミングで行うのではなく、自分がこっちのレーンに移りたいと思えば、ウインカーもださずに寄ってきます。

高齢者に限らず、8割くらいの確率で当地域ではレーンチェンジのときはウインカーを出しません。

出さなくてもよいことになっているようです(←もちろん、そのようなことはないのですが・・・)。

最初はいちいち腹を立てたものですが、いまではすっかりあきらめて、そういうときはこちらが強めにブレーキを踏んでスペースをつくり、入っていただきます。

もちろん、そうしないとこちらが危険にさらされるからです。

当然のようにサンキューハザードなどというものは出していただけません。ここの地方の教習所では「何かあったらすべて後ろの車の責任」とでも教えているのかというくらい、適当です。

 

片側2車線のそれなりの道路でも、右折はちょくちょくやられます。右折レーンなどない、普通のところで反対側にあるラーメン店などに入るためです。ブレーキランプがともり、後続車としては「どうした?」と思いつつも同じように停止、するとようやく右ウインカーが出る、という始末です。

「後続車のことは全く考えないわけね?」と思ってしまいます。「考えない」です。

 

まあ、「考えない」から「待てない」のでしょうね。

 

また片側1車線の道路でも同じように反対側のスーパーなどに突入するために右折待ちをやられます。このとき、本人は右折しやすいように、ということでハンドルを少し右に切って、車を斜めにして反対車線の流れが切れるのをお待ちになるわけです。

こうなると反対車線の車からすれば鼻先が飛び出しており、左にふくらんでよけるしかありません。また右折待ちの後続車からすれば、もう少しセンターラインによって、車をラインと平行(まっすぐな状態で保持)しておいてくれれば、左脇をすり抜けられるのに、斜めになって停止しているため、右折車の後部が邪魔になって、いらいらしながらこの車が右折してくれるのを待つ、ということになります。

 

この「3ない」の車と遭遇したときは、抜けるものなら抜いてしまうし、そうでなければ、できるだけ距離をとるようにしています。

危険回避のためには、「避ける、よける」しかありません。「3ない」のドライバーは自覚がないので、どうしようもありません。親なり家族なりが初心者のときに同乗して、実践的な運転テクニック、というより運転マナーを教えてあげるのが、「3ない」ドライバーになることの芽をつむ近道なのだと思います。

 

安全運転支援装置の落とし穴「意図せぬ急ブレーキが・・・」

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今日は私の最近の体験をお伝えします。

安全運転支援装置のメインの機能として衝突回避があります。メーカーによって呼び方はいろいろなのですが、要は「ぶつかりそうになったときに、自動でブレーキがかかる」というものです。

 

通常は衝突(主には追突想定)の危険性が高まると警告が鳴り、それでもドライバーがブレーキ操作をしないと、自動でブレーキがかかる、というものです。

毎日、車を運転されている方であれば、年に一度くらいは、「予期せぬ」自動ブレーキが作動した経験をお持ちではないでしょうか。

 

カメラと人間の目との違い

私の車はカメラで主にはカメラで認識します。取説にも、「こういう場合は、自動ブレーキがかかる場合がある」との注釈はあります。

カメラと人間の目の違いは何か、というと、ドライバーは意思があり、ハンドル操作や周囲の状況判断もすべて込みでアクセルやブレーキ操作を行います。

しかし、カメラは「認識する範囲だけ」の状況を捉えて判断します。

 

具体的なケースをお話します。とある都内の立体交差の下での右折です。

南北方向に走る国道(便宜上、「南北国道」と称します;これが立体交差では上を走る)を北上してきた私は、東西に走る別の国道(同、「東西国道」;これは同、下を走る)の東方向(つまり右折)に行きたかった私は、南北国道の左車線から側道に入り、右折レーンに並びました。目の前は東西国道が走っています。

 

赤から青に信号が変わりました。

直進する車はそのまま直進し、右折レーンの車は反対車線の直進車が切れるのを待ちます。直進が切れなければ、右折専用信号が点灯するのを待って、右折することになります。

休日でそれほど混雑していない状況でした。反対車線の直進車、2台ほどをやり過ごすと、少し流れが切れたようです。私の前の車はそのタイミングで右折していきました。私が右折の先頭になり、少しハンドルを切って、反対車線の直進車の様子が見えるところまで進み、いったん停止しました。反対車線の右折待ちの車が数台並んでいるので、慎重に見極めました。

 

本当は右折信号まで待つのが安全なのですが(そのときは直進は赤になる)、後ろも並んでいたし、大丈夫そうでしたので、アクセルを踏みました。といっても相手側の直進レーンの端をバイクや自転車が直進してこないとも限らないので、ジワリと踏んだのです。

 

ところが、その時、警報音とともにガーンという感じで自動ブレーキが作動しました。

目の前のディスプレイにはなにやら盛大にオレンジやら赤のランプや警告のアイコンが点灯しました。

運転していた私からすれば、なんら危険はなかったので、最初の一瞬はとまどいました。しかし自動ブレーキが作動したのは今回が初めてというわけではなかったので、「なるほど、カメラはそう認識したわけね」と冷静に受け止め、改めてハンドルを少し切りましして右折し、無事に東西国道に入りました。

自動ブレーキが作動したとき、ほとんど速度は出ていませんでしたが、私の後続車からすれば、ブレーキランプが消えたので、おそらくその車も少し進もうと思ったに違いありません。それがいきなりブレーキランプ、それも急ブレーキのときは何度か点滅するはずですから、驚かれたかも知れません。残念ながら状況認識するほうに神経を使ったので、ルームミラーで後続の様子を確認する余裕はありませんでした。とにかく、追突されずに良かった、と思います。

 

でなぜ、自動ブレーキが作動したのか。

私が右折先頭になって、少し進もうと思ったそのタイミングは、反対車線の右折待ち先頭の車にとっても同じような状況でした。向こうも、「右折できる」と判断して進んできたのです。

人間の目からすれば、確かに向こうもこちらに迫ってくる感じですが、直進してくるわけではなく、舵角がついているのでぶつかることはないわけです。私もハンドルをすでに右に切っていますので、アクセルを踏んでも相手の右折車と衝突することないのです。

しかし、カメラには、そうは映らなかったということなのだと思います。

 

●以下、カメラの認識の推測です(セリフ風に)

「目の前に至近距離で対向車が迫ってくるのに、アクセルを踏もうとしている。

なんと愚かなドライバーだ!ここは俺の出番だ、もはや警告を発している時間はない、それっ、急ブレーキだ!!」

 

まあ、上記のように判断したかは不明ですが、私よりも一瞬早く対向の右折車が動きだし、そして私がアクセルを踏んだものですから、上記のように判断されたのでしょう。

カメラは自車のハンドルや対向車のタイヤの向きまでは判断してくれませんから、一気に急ブレーキになったのだと思います。

 

立体交差下では相手の右折車が少し膨らんで曲がってくると、逃げ場がなく、接触するほどでないにしても、カメラ的には「極めて接近している」と判断される距離となってしまった、しかもそのタイミングで私がアクセルを踏んでしまったことが自動ブレーキ作動の原因と推測します。

 

立体交差ならではのリスク

あらためて振り返ってみると、立体交差(の下)ならではのリスクがあったのだと思います。

・昼間であっても暗い

・立体交差下ゆえにスペースが狭い(特に右折同士の対向)

・立体交差の橋脚部分が死角となり、反対車線の直進車が見えづらい

 

こうした認識はよく通る道でもあったので、頻繁に行く場所に向かうときは立体交差の下で右折せず(ナビは当然、そうのように案内しますが)、あえて行き過ぎて一つ先の右折レーンあり、右折信号あり、の平面交差で右折し、上記の例でいうなら東西国道と並走する道を直進、やがて右折し直進、すると東西国道にぶつかりますから、信号左折で、本来、向かいたい方向に出るようにしています。

 

しかし、上記の自動ブレーキが作動したときは、初めていく場所で、ナビのガイドにそのまま従ったのでした。

 

私の今回の事例が、皆さまの何かのお役に立てれば幸いです。

今回も最後までお読みくださり、ありがとうございました。

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